約 261,776 件
https://w.atwiki.jp/win2000/pages/14.html
ドライバ名 eLicenser Control 種別 ライセンスキー バージョン 6.0.2.7025 ベンダ名 Steinberg 実験環境 fcwinでインストーラーをXPモード、synasusb.infを書き換え、eLCC.exeにkernel32.dll簡易インストール 実験結果 ◎ 参考URL http //blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1077908.html 備考 ドライバの解凍ができない場合はUniversalExtractorを使う 登録者 黒翼猫 ドライバ名 GV-SC300 種別 ワンセグチューナ バージョン 1.3 ベンダ名 IODATAl 実験環境 実験結果 △ドライバは動作・アプリケーションが応答無し 参考URL 備考 登録者 黒翼猫 ドライバ名 Intel Matrix Storage Manager for Windows 2000 種別 AHCI/RAID Driver バージョン 7.6 ベンダ名 Intel 実験環境 カスタムドライバを用意 実験結果 ◎OK 参考URL http //blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/813816.html 備考 登録者 黒翼猫 ドライバ名 AMD AHCI Compatible RAID Controller Driver 種別 AHCI/RAID Driver バージョン ベンダ名 VIA 実験環境 カスタムドライバを用意 実験結果 ◎OK 参考URL http //blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/844979.html 備考 登録者 黒翼猫 ドライバ名 RC-S330 PaSoRi 種別 IC Card Driver バージョン ベンダ名 SONY 実験環境 カスタムドライバを用意 実験結果 ◎OK 参考URL http //blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/755634.html 備考 登録者 黒翼猫 ドライバ名 iPhone/iPod Touch 種別 Media Driver バージョン 1.2/1.4/1.43/1.45 ベンダ名 Apple 実験環境 カスタムドライバを用意 実験結果 ◎iPhone OS 2.xx ならOK、○iPhone OS 3.xxは同期でトラブル 参考URL http //blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/773170.html 備考 Windows2000が対応機種に不明記 登録者 黒翼猫 ドライバ名 ForceWare 種別 Graphic Driver バージョン 190.xx-195.xx ベンダ名 NVIDIA 実験環境 KDWのkernel32.dllだけシステムインストール 実験結果 ○利用可能 参考URL http //blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1023801.html 備考 Windows2000が対応機種に不明記 登録者 黒翼猫 ドライバ名 ForceWare 種別 Graphic Driver バージョン 185.xx-186.xx ベンダ名 NVIDIA 実験環境 通常にインストール 実験結果 ○インストールはできますが、インターフェイスは184のものが使用されます 参考URL 参考になるURL 備考 Windows2000が対応機種に不明記 登録者 黒翼猫 ドライバ名 ForceWare 種別 Graphic Driver バージョン 169.xx-184.xx ベンダ名 NVIDIA 実験環境 通常にインストール 実験結果 ◎問題なし 参考URL 参考になるURL 備考 Windows2000が対応機種に不明記 登録者 黒翼猫 ドライバ名 ATI Catalyst Control Center 種別 Graphic Control Application/Driver バージョン 8.10-9.11 ベンダ名 AMD 実験環境 実験結果 ○カスタムドライバを作成 参考URL http //blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/571484.html 備考 登録者 黒翼猫 ドライバ名 ATI Legacy Catalyst Control Center 種別 Graphic Control Application/Driver バージョン 9.8/9.11 ベンダ名 AMD 実験環境 実験結果 ○カスタムドライバを作成 参考URL http //blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/967121.html 備考 X300-X2100,9000番台のドライバ 登録者 黒翼猫 ドライバ名 ATI Catalyst Control Center 種別 Graphic Control Application バージョン 8.1/8.2/8.3/8.4 ベンダ名 AMD 実験環境 インストール後Program Files\ATI Technologies\ATI.ACEをバックアップ。アンインストール後 7.12をインストールして、ATI.ACEを書き戻す。 実験結果 ○見た感じ正常に動いてるように見えます。確認してもらえると助かります 参考URL 参考になるURL 備考 NTDLLの遅延実行で例外が発生している 登録者 黒翼猫 ドライバ名 AMD Dual-Core Optimizer 種別 ChipSetDriver Application バージョン 1.1.3.0 ベンダ名 AMD 実験環境 MSIを取り出して書き換え。WindowsXPのPOWRPROF.dll,WTSAPI32.dll,WINSTA.dllをコピーして、WINSTA.DLL内のRPCRT4.DLLをRPCRT2.DLLに書き換えて同じフォルダにRPCRT2.DLLをコピー 実験結果 ×画面が出てこない。こちらのPCがAMDチップではないのが原因かもしれないので確認してもらえると助かります 参考URL 参考になるURL 備考 欠陥エクスポート(WriteProcessorPwrScheme[POWRPROF.dll] WTSRegisterSessionNotification[WTSAPI32.dll] WinStationRegisterConsoleNotification[WINSTA.dll]) 登録者 黒翼猫 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tansindou/pages/15.html
三年生実験 三年生の学生実験の支援ページです。 また、三年後期に実験発表会があるので合わせて載せました。 2008年度 光子の検出 水素原子の発光スペクトル 半導体の電気伝導度とホール係数 カルノーサイクル ヒートポンプ フランクヘルツの実験 X線回折および電子回折 超電導体 実験発表会
https://w.atwiki.jp/perception-design/pages/14.html
岩附千晴の実験中ページ 個人でこんなページ作ってもいいか? ただし、使うよって人じゃないと無駄だね。 読んだ本とか貯めておきたいよねぇ。 プロジェクトに関係ありそうなのとか。 ファイルのアーカイブは別の場所において、 そこのリンク張っとくってとこになるかもしれない。 容量的に。イラレとかで作ったのって結構重そうと 予想してみる。 いじってると、個人ページ欲しいよね。 いろいろ書き込んでおけるから。 ただ、データが飛ばないという保証はないんだけどね(笑 今日のプロジェクト(リフレクション) 私はプログラムがかけるわけではない。 むしろ逃げてたし。 この状況はやばいだろ。 今後の予定 15 16 17 @Wikiについて Java プロジェクト 週報 進捗状況 5.15 @Wikiをいじってます。 Javaはいまだかつてわからない。 おすすめ本 「誰のためのデザイン?」 認知心理学者から見たデザインについての話。 図書館にも入ってますが、結構貸し出されてることが多いです。 「Javaの絵本」 イラストがいろいろ使われているので、わかりやすいかもしれません。
https://w.atwiki.jp/obbligato/pages/176.html
生物学実験 理学部開講 生物科学基礎実験Ⅰ 生物科学基礎実験Ⅱ 生物科学基礎実験Ⅲ 生物科学基礎実験Ⅳ 海洋生物学実習A 海洋生物学実習B 植物地理学実習 宮島生態学実習 公海臨海実習 教育学部開講 自然システムの理解実験(生物) 生物教材内容実験 総合科学部開講 ○生物学実験法・同実験 ○生物学実験 生物学基礎実験 生物生産学部 (情報収集中です) ※以上から最低1科目を履修する必要があります。 ※事故等危険判断に基づき、教養科目(○)以外の実験科目は履修を断られることがあります。
https://w.atwiki.jp/yo980/pages/205.html
204 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/08/02(土) 01 57 26.76 ID 56PiawAO 新ジャンル「幼女980円(税)」 実験SS 世界中を旅して歩き回っている俺は、今夜の宿を探していた。 月明かりで仄かに照らされた石畳の道を歩いていると、怪しい男に声をかけられた。 怪しい男「ちょいとそこのお兄さん」 ??「……ん、俺か?」 怪しい男「そうさ。ちょいと珍しいモノがあるんだが、みていかないかい?」 ??「珍しいモノ?」 怪しい男「ま、ま、その物騒な刃物に手をかけないで、黙って付いてきな」 ??「………む」 警戒はしたもの、ついでに宿が見つかればいいと思い、怪しい男に付いていった。 205 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/08/02(土) 01 57 59.60 ID 56PiawAO 導かれた先は、暗く不気味な光を発するオンボロ小屋だった。 男は先に小屋に入るように促した。 中には、暗幕のようなものに覆われ、先ほどの光を漏らす何かがあった。 怪しい男「ほぅれ………、これだよ」 男は光が微かに漏れ出す暗幕を取り払った。 視界が急に明るくなった。 その内眩しさに慣れ、光の中のモノを見た。 ??「これは………」 噂には聞いていた。 人の形をした人ならざるモノ。 清楚可憐な殺戮人形。 男を求めさまよう性奴隷。 それはホムンクルス───人造人間の一種で、“幼女”と隠語で呼ばれるモノだった。 206 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/08/02(土) 01 58 27.49 ID 56PiawAO 怪しい男「どうだい、この私の“作品”は」 ??「………………」 男が感想を求める。 俺は声を出せなかった。 “幼女”に魅入っていた。 “幼女”は硝子の箱の中に、緑色の発光する液体の中に目を閉じて寝そべっていた。 姿は隠語の通り、人間の女児のようであった。 髪は肩まで伸び、、発光液でよく分からないが、美しいブロンドのように見えた。 水の中にもかかわらず、人よりは遅い周期ではあるが、呼吸もしていた。 怪しい男「どうだね……… 欲 し い か い ?」 ??「……!」 今度は男の声がはっきり聞こえた。 まるで、その言葉を待ちわびていたかのように、脳の中に入ってきた。 首が勝手に、縦に振っていた。 207 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/08/02(土) 01 59 00.87 ID 56PiawAO 男は嬉しそうに俺に話しかけた。 怪しい男「お代は血を一滴……、それと980円(税)だよ」 ??「………なんだそれ」 怪しい男「さあ、私も知らぬ。秘術書には、契約者は一滴の血と“980円(税)”を払う、そう書かれていた」 意味が分からなかった。 980円(税)。 “ぜいこみきゅうひゃくはちじゅうえん”と発音するらしい代償は、生憎持ってなかった。 怪しい男「一説によると、古代の流通貨幣と解釈されるらしいがね。あくまでも一説だが」 ??「古代の流通貨幣、ねぇ………」 その言葉を聞き、無意識に俺の両手は財布を探し始めた。 俺はこの小さな化生を欲していた。 208 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/08/02(土) 01 59 31.14 ID 56PiawAO いかほどかの価値かも知らぬので、路銀の大半をこの怪しい男にくれてやった。 ??「………これでどうだ」 怪しい男「ふふ、毎度あり………」 後は、血。 俺は腰に下げた片手半剣を抜き、左手の親指に傷を付けた。 そして左手を、“幼女”の眠る硝子の水槽の上に置いた。 赤い雫が垂れる。 ───ピチャリ 209 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/08/02(土) 01 59 55.99 ID 56PiawAO たった一滴の赤が、“幼女”を包む緑色の発光液を赤黒く染めた。 同時に、僅かに見える“幼女”の指先がピクリと動く。 水面から膝と思われるものが覗いた。 硝子水槽の真ん中から両手が現れ、縁を掴んだ。 そして、“幼女”の頭が赤黒い水の中から持ち上げられた。 目は、とうに開かれていた。 綺麗な翡翠色だった。 風呂に浸かっているように見える“幼女”は、俺を見た。 『アナタガ、私ノゴ主人ネ───?』 “彼女”の初めての声は、問いだった。 210 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/08/02(土) 02 00 20.61 ID 56PiawAO ならば答えてやらぬ訳にはいかぬ。 ただ一言、「そうだ」と答えた。 彼女はにっこりと微笑み、俺に手を伸ばす。 俺はその手を取り、彼女を立ち上がらせた。 すると彼女の手が俺の首に回され───軽く口づけを交わした。 『コレカラ宜シクオ願イシマスワ、ゴ主人』 「……あぁ」 契約は完了した。 振り返ると、男はいつの間にか居なくなっていた。 新ジャンル「幼女980円(税)」 実験SS ~終わり~ 366 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/09/11(木) 01 55 56.57 ID JT6PtIAO 実験SS単発ネタその2 夏もそろそろ終わりに差し掛かろうとするある日のこと。 雲一つ無く、何処までも広がる青い空。 膨大な光と熱量を放つ太陽は、南の空のど真ん中に居座っている。 その下の大地を這い回る生き物は、ほぼ例外なく暑さにやられて緩慢な動きをしている。 心地よさを施してくれる風は、これっぽっちも吹いていなかった。 一方屋内では、扇風機やクーラーといった文明の利器の恩恵を得ることが出来る。 しかし、それは万人に与えられる物ではない。 恩恵から溢れた者は、団扇などの薄っぺらい板状の物で扇ぐという原始的な方法を取らざるを得ない。 その場合、手首の運動によっては疲労と共に少しずつ熱が蓄積していく。 多量の風を生み出すと、疲労と汗が溜まる。 かといって微弱な風は、暑気を払うには圧倒的に足りない。 「あづ………」 この少年もまた、熱地獄に悩まされる者の一人である。 彼は学生の身分であるが、この日は休校日。 久方ぶりに惰眠を貪ろうとと思ったら、この猛暑である。 気づくと、寝汗は酷く、衣服を搾れば雫が滴りそうだった。 寝覚めが相当不快なものであったのは言うまでもない。 367 名前: 実験SS 投稿日: 2008/09/11(木) 01 57 12.55 ID JT6PtIAO 先述のように、彼は冷房器具の恩恵を受けられない。 具体的には、クーラーは5日前に故障した。 その当時は、暑さも段々和らぐだろうと楽観し、修理には出さなかった。 扇風機も有るには有るが、クーラーより前に故障しており、やはり修理していない。 残されたものは、団扇以外に何もなかった。 「死ぬ………」 言葉とは真逆に、駆け足で冷蔵庫へと向かった。 冷蔵庫の扉を開け放つと、肉や野菜がお出迎えし、昨夜の残り物が留守番をしていた。 脂が白く固まった、惣菜の豚の角煮だった。 残念ながら冷たい飲み物は無かった。 冷凍室を見ても、氷はひとかけらも無く、製氷皿は空っぽだった。 「………ゔぁ」 悲鳴ともうめき声とも、断末魔とも思えるノイズを発し、少年はばったりと倒れ込んだ。 が、フローリングの床は意外と熱を持っており、数秒後には上体を反らすこととなった。 368 名前: 実験SS 投稿日: 2008/09/11(木) 01 58 10.89 ID JT6PtIAO 時刻は真昼を少し過ぎ、太陽も本気を出すアップを始める頃。 少年は意を決し、軽くシャワーを浴びて汗流す。 そして灼熱地獄の中、近くのコンビニへと向かう支度を始めた。 狙うは、軽食と冷たい飲料。 外の熱気を覚悟して、玄関の戸を開けた。 「ぅゎ………」 光を遮る物が無い外界は、熱風のような空気と矢のような光線が支配していた。 それでも進まねばならぬ。 進まなければ、この暑さから逃れられる術を得ることができないからだ。 少年は、コンビニへと続く道を歩き始めた。 369 名前: 実験SS 投稿日: 2008/09/11(木) 01 59 16.95 ID JT6PtIAO コンビニがすぐそばに見える曲がり角に差し掛かろうとしたとき、少年は電柱の下に見慣れぬ物が有るのを見つけた。 近寄るとそれは、晴天には似合わぬ、大きな黒い傘であった。 その下には、赤く大きな字で“拾ってください”と書かれた段ボール箱。 何が在るのだろうと、好奇心が働いた。 傘をよけて、中を見てみた。 「………あ」 そこには、汗ばみながらもうたた寝をする、可愛らしい幼女がいた。 水色のワンピースとピンク色の靴を身につけていた。 最近まで飼われていたのか、それらはあまり汚れていなかった。 赤毛色の髪の毛はまだ、毎日手入れされているようにサラサラだった。 幼女から発するほろ甘い匂いに、少年は思わず息をのんだ。 370 名前: 実験SS 投稿日: 2008/09/11(木) 01 59 58.26 ID JT6PtIAO 少年は幼女を見るのは初めてではなかったが、間近で見ることはあまり無かった。 野良の幼女は警戒感が強く、触ろうとすると逃げるか噛みついてしまう。 しかし今、目の前にいる幼女はすやすやと眠っている。 それも、幼女ショップでは一介の学生が到底手を出せない、綺麗で可愛らしい幼女が。 (……まあ、撫でるくらいなら大丈夫か?) 試しに、側頭部に束ねられた髪を撫でてみようとし───。 『……うぅん』 ───起きてしまった。 幼女が寝ぼけ眼を擦りながら、少年を見た。 やがて、大きな瞳をぱちくりとさせ、首を傾げた。 凝視。 「あ、あはは……」 少年は苦笑するしかなかった。 伸ばした右手は、幼女のサイドテールの根元に触れかけている。 さくらんぼのような飾りのついたヘアゴムが、かつんと音を立てた気がした。 『あなた、私を飼ってくれるの?』 371 名前: 実験SS 投稿日: 2008/09/11(木) 02 00 41.58 ID JT6PtIAO 「………へぁ?」 間抜けな声が出た。 いきなり何を言い出すんだこの幼女、と少年は思った。 『ねえ、飼ってくれるの?』 幼女の瞳は爛々と輝いている。 不安など微塵も無いような、期待に満ち溢れた瞳だった。 しかし、少年は返答に窮した。 別にペット飼育を禁じてる訳ではない。 両親が二、三ヶ月前から海外出張で、少年は家で一人暮らしという、所謂sneg状態。 だからというわけではないが、ペット大歓迎ばっちこーい体勢なのである。 しかし実際世話をするとなると、どうも面倒くさそうだと思ってしまうのだ。 幼女を飼う情熱というか努力というか、それが足りないと感じた少年は、腹を決めた。 「すまんな、ウチは幼j───」 クキュウゥゥ……… 『あ』 「………………」 幼女は容姿に違わぬ、可愛らしい音を生む腹の虫を飼っているようだった。 372 名前: 実験SS 投稿日: 2008/09/11(木) 02 01 25.41 ID JT6PtIAO 『ホントに何でも選んでいいの!?』 「……財布の中身を考えてくれよな」 結局少年は、幼女をコンビニにまで連れてきてしまった。 少年の口から、はぁ、と溜め息が出てしまう。 バイトの給料日や、海外の両親からの仕送りが思考を埋める。 だが店内に入ると、それは体に帯びた熱と共に消え去った。 幼女との邂逅で忘れていたが、炎天のコンクリートジャングルの中を進んでいたのだった。 その中に点在するコンビニは、まさにオアシス。 砂漠の中の泉の如く、冷房の有り難さをしかと受け取る。 『それじゃあ、選んでるねっ!』 「おー」 幼女がお菓子の棚に駆けていくのを見送った少年は、サンドイッチの吟味を始めるのであった。 373 名前: 実験SS 投稿日: 2008/09/11(木) 02 02 20.58 ID JT6PtIAO 「お会計980円(税)でーす」 代金を払い、大きな袋を持って二人はコンビニを出た。 冷房に当たっていたためか、来たときよりも更に暑く感じた。 少年はペットボトルの飲料を一口飲み、キャップを閉めた。 その後、ボトルは中指と薬指でキャップの下を挟み込む。 幼女の方はというと、最中(もなか)のアイスにカプリと食らいつく。 縦に2列、横に6列に別れた最中は、最初の横一列が噛みちぎられた。 「美味いか、それ?」 『うん! 美味しいよ!』 なんて、少年は平凡な問いを投げかけた。 少年はゆっくり帰路を歩き、その横を幼女が、とてたた、と擬音が付きそうな歩調でぴったりとついて行く。 やがて、幼女が眠っていた段ボール箱のところに───。 『あ、そう言えば私を飼ってくれるかの件なんだけど』 それじゃあここでお別れバイバイ、と持っていきたかった少年は、膝と両手を着いてうなだれた。 しかし、アスファルトの地面は結構な熱を持っており、数秒後には上体を反らすこととなり。 (あれ、デジャヴ?) 出発前にも似たようなことがあったなぁ、と思ったりした。 374 名前: 実験SS 投稿日: 2008/09/11(木) 02 03 04.26 ID JT6PtIAO 『ねぇ、どうなの?』 出会った時に尋ねられた事を、少年は再び問われた。 最初は寝ている幼女を起こさぬよう、少し撫でてみたい、と思っただけだった。 それがどういう訳か、食事をあたえて、少しだけど話をして。 今では一緒に暮らしてもいいかな、と思っている。 (どーせ帰っても一人だ。出費が少し増えることくらいなんともない………はず) 「ああ、お前を飼ってやる」 少年は答えを示した。 すると、幼女の顔が瞬く間に、ぱあっと明るくなっていった。 『ホント!? やったー!! 今日からよろしくね、ご主人様!!』 少年は軽く笑い、 「ああ」 と、照れくさそうに返した。 (“ご主人様”ねぇ………) 375 名前: 実験SS 投稿日: 2008/09/11(木) 02 04 33.03 ID JT6PtIAO 家への帰り道、太陽が本気で活動をする頃。 少年と幼女が手をつないで歩いている。 出会いからまだ30分程度しか経っていないが、お互い既に心を開いている。 その姿は楽しそうで、それはまるで、年の離れた兄妹のよう。 願わくば、この二人に幸あれ。 実験SS単発ネタその2 終
https://w.atwiki.jp/critiques/pages/63.html
実験作はパクリ作品の信者がジャンルのパイオニアに嫉妬粘着して使う言葉。 進化も改良もない安直な模倣を誤魔化すためにオリジナルを攻撃するという 精神の浅ましい人間によく使われる。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/17871.html
ゆうごうじっけん【登録タグ CD CDゆ 融合PCD】 前作 本作 次作 - 融合実験 融合YELLOWS 融合P 流通 即売 発売 2011年09月04日 価格 ¥1,000 サークル 凶奏結社valgomila CD紹介 融合実験。その結果を歌にしました。 融合P の 1st album. 「星のない空」「ストロベリー☆」「Gravity」「DELETE」など、全14曲を収録。 ジャケットイラストなどのアートワークは 涼氏 が手掛ける。MIX&マスタリングは 輝氏 。 THE VOC@LOiD M@STER 17(ボーマス17) にて初頒布。 曲目 星のない空 DELETE Pink Rose -Len ver.- シブースト LOVE POP ロジック・ワークス そばにいてね。 wonder snow ストロベリー☆ ドロップ Gravity キミと僕の存在理由 Pink Rose -Miku ver.- ドロップ -G・MIX- リンク 作者ブログ Amazon コメント 涼さんのイラスト可愛い…! -- 皐月 (2011-08-24 13 06 49) そばにいてね。神曲ですね泣ける -- 夜 (2015-08-23 22 06 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/erjp/pages/92.html
実験の背景、アグライアについての詳細を記載するところ こちらもストーリー実装待ち
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/148.html
拷問による尋問へ <解剖実験> とある基地の地下にある檻。その中でタブンネが眠っている。 その檻はとてもせまい。少なくとも、タブンネ1匹が足をのばすことさえもできない程度には。 「朝になったぞ。起きろ」 タブンネの入った檻の前に一人の人間が立ち、タブンネに起きるように命令を出す。 その声にタブンネは目を覚まし、暗い表情で「ハァ……」とため息を吐く。 目が覚めてしまった。今日も「あれ」をされるのだ。 目が覚めた早々に落ち込むタブンネだったが、タブンネの気分など人間にはどうでもいいことだ。 タブンネを無理やりに檻から引きずり出し、そのままの勢いでタブンネを床に転がす。 「ミッグゥ」 このとき、タブンネは受け身をとらない、いや、とることができない。 なぜなら、タブンネの体は眠っていた時の姿勢から動かないからだ。 身動きの取れない檻の中で長時間、同じ姿勢でいたために体の筋肉や関節が固まってしまっているのだ。 そんなタブンネの上に人間は乗ると、固まってしまった腕をつかむ。 これから何をされるのかをタブンネは知っている。毎朝、同じことをされているのだから当然だ。 これから訪れる痛みに耐えようと、タブンネは目を閉じて歯を食いしばる。 タブンネの腕をつかんでいる人間の手に力がこもる。 ミリリ……ミシッ、ミキキッ………… 固まっていたタブンネの腕が力任せに動かされていく。 体の真横で固まっていたはずの腕が、だんだんと垂直方向に持ち上がっていく。 そして、ポキッという軽い音と同時に、タブンネの腕が一気に動く。 「ギャァァァァァァァァァァァァァ!」 その瞬間、タブンネを襲ったのは激痛だった。 毎朝同じ経験をし、よく知っているはずなのに慣れることのない痛み。 痛みを紛らわせるために体を動かそうとするが、筋肉も関節も固まったままで、そんなことすらできない。 そして、痛みはそれだけでは終わらない。 まだ片腕の一部が動くようになっただけ。動かせるようになる個所は、タブンネの体にいくつも残っている。 人間にほかの部分をつかまれ、タブンネの顔に絶望の色が浮かぶ。 ポキッ。ポキッ。と軽い音が鳴るたびに、タブンネの絶叫が響き続ける。 タブンネの体の固まりをとるのに約1時間。 その間ずっと、激痛にさらされ続けたタブンネが口を開けて荒い息を吐く。 そして、その空いた口に皮をむいたオボンの実が押し込まれる。 「ムッグ!? エッエッ! ミヤァァァ!」 朝食として与えられたオボンの実。 タブンネはそれを必死に吐き出す。絶対に食べるわけにはいかないからだ。 だって、食べてしまえば体力が回復してしまうから。 「ふざけんな。こうやって毎日オボンを食えるタブンネがどれだけいると思ってんだ」 タブンネの吐き出したオボンの実を拾うと、人間が再びタブンネの口にオボンの実を押し込む。 嫌がるタブンネを押さえつけ、その口を無理やり動かして、強引にオボンの実を咀嚼させる。 口の中で細かくなるオボンの実。本能を刺激するその味に、タブンネはオボンの実を飲み込む。飲み込んでしまう。 どれだけ心で拒絶しようとも、生物の持つ食欲が、体に拒絶させることを許さない。 タブンネは涙を流す。 食べてしまった。食べてしまった。 これで今日も死ねない。「あれ」を乗り切れるだけの体力がついてしまった。 抵抗する気力を失ったタブンネは台車にのせられ、地下のさらに奥深くに連れられていく。 今日もタブンネの「解剖実験」が始まる。 「さて、今日は新しい麻酔薬の効果を確かめることにしよう」 白衣の老人がその日の実験内容を告げると、周りにいる白衣を着た人間たちがうなずいて準備を始める。 素早い動きで機材や薬品を用意し、あっという間に実験の準備を済ませてしまう。 そして、その機材の1つであるタブンネは、手術台の上で拘束されていた。 両手、両足、頭、果ては耳に至るまで、動くことのできないようにしっかりと固定されている。 「ミィ。ミィ。ミィ。ミィ」 涙を流しながらタブンネは助けてくださいと懇願する。 昨日は歯をすべて抜かれた。その前はお腹の中に熱湯を流しこまれた。その前は……。その前は……。 不幸なことに、このタブンネの特性は『さいせいりょく』だった。 どんな過激な実験であっても、ある程度まで治療されてしまえば翌朝には回復してしまう。 それなりに無理の効く実験動物として、タブンネは毎日この部屋で体をいじられている。 「今日は麻酔の実験だから、普段よりは痛くないはずですよ。……たぶんね」 白衣を着た人間の1人が優しく声をかけると、麻酔薬の入った注射器の針をタブンネの首に差す。 痛くない。そのたった一言に、タブンネの気持ちが軽くなり、安堵の息を吐く。 痛くないなら今日は楽な日かもしれない。言われてみれば、何となく体に力が入らない気がする。 やがて、麻酔が効いてきたのか、タブンネの表情がぼんやりとし始める。 それを見て、白衣の老人が周りの人間に指示を出す。 「それじゃ、いつもどおりに開腹から始めようか」 周りの人間が動きだし、タブンネの腹にメスの先を当てる。 スーッとメスが動き、タブンネの腹の薄皮を切り開く。その瞬間―― 「ミィィィィ――――――――ッ!?」 自らの腹に走った鋭い痛みに、タブンネが悲鳴を上げる。 それはいつもの、いや、痛くないはずと油断していたために、いつも以上に強い痛み。 タブンネの悲鳴を聞いた人間たちの手の動きが止まる。 「あれ? 麻酔が効いてないのか?」 「新しく開発したやつだからな。そういうこともあるだろうさ」 「でもどうする? これじゃあ、予定していた実験ができないぞ」 タブンネの声が聞こえていないかのように、目の前の状況について淡々と話す人間たち。 これまで何度も同じようなことがあった。タブンネが悲鳴を上げるなどいつものことで、すっかり慣れているのだ。 タブンネは必死にこの状況から逃げ出そうとあがく。自分を拘束しているベルトを引きちぎろうと全身に力をこめる。 しかし、タブンネの力では拘束を解くことなどできない。ガチャガチャと虚しい音を立てながら身もだえするだけだ。 「ちょっといいですか?」 声の主は、先ほどタブンネに「痛くないはず」と言った人間。 あの人間はさっき自分のことを気遣ってくれた。もしかしたら助けてもらえるかも。 一瞬だけ頭に浮かんだかすかな希望。しかし、タブンネはすぐにその希望をあきらめる。 身を以って知っているからだ。この場所に連れてこられた時点で、自分に救いの道など残されていないことを。 「麻酔薬のテストは今日のところはあきらめましょう。実際、上手くいかなかったわけですし。 かわりに、明日予定していた呼吸器官へのアプローチを行いたいんですが、どうでしょう?」 果たして、その言葉はタブンネの予想していた通りのものだった。 予定が上手くいかなかったから中止するのではなく、予定をずらして別のことを行う。 少々のことでは壊れない実験動物。そう思っているからこそ、タブンネに対して人間たちは手を抜かない。 「じゃあ、まずは邪魔な肋骨から取り除こうか。できるだけ素早く、丁寧にやろうね」 白衣の老人がそう言うと、人間たちはおのおの道具を手に取り、タブンネの肋骨をはずしにかかる。 ハンマー。ノミ。ノコギリ。ヤスリ。 普通なら、生き物に対してる使われることのない器具が、一切の慈悲なくタブンネの肋骨を壊していく。 胸骨をたたき割り、肋軟骨を削り、肋骨を折って砕く。 数人が1度に作業しているにもかかわらず、その動きはお互いの行動を邪魔することはない。 台本をなぞるように正確に。ひとつの芸術のように鮮やかに。彼らはタブンネの骨を素早く取り除いていく。 「オ゛ッ!? オ゛ッ!? オ゛オ゛オ゛ッ!? オ゛ッ、オ゛ッ!?」 文字通り骨の髄に響く痛みに、タブンネが声にならない叫びを上げる。 肋骨に衝撃が走るたびに、タブンネの体がビクビクと痙攣する。 白目を剥き、口から泡を吐きながら、タブンネの意識は徐々に遠ざかっていく。 「もう少し丁寧にしようか。貴重な実験動物だ。取り扱いは大事だよ」 タブンネが失神しようとした寸前、老人の言葉で人間たちの動きが止まる。 そして、今までよりも丁寧にじっくりと、時間をかけてタブンネの骨を壊していく。 それはタブンネにとっては地獄以外の何物でもなかった。 強烈な痛みが一瞬で襲い掛かってくるわけではなく、分割された痛みが時間をかけて何度も襲ってくる。 そのせいで意識が飛んでくれない。 重く響く痛みが、タブンネの体に長く長く苦しみを与え続ける。 「ミカカカカカカカッカカカッカカカカカッカッカカカカカカカカカ…………」 絶え間ない痛みに、タブンネの口からも同じように絶え間ない声が上がり続ける。 やがて、タブンネの肋骨がすべて取り除かれた。 外の空気にさらされた内臓から白い湯気が上がる。 「さて、呼吸は肺で行われているわけだけど、激しい運動のあとだと呼吸が上手くいかずに息切れを起こしてしまう これは戦場に置いては致命的だ。なんせ、息切れしてしまうとその分動きが鈍ってしまうわけだから。 だから、肺をなくしてしまえば、息切れすることない最強の兵士ができるかもしれない」 白衣の老人は淡々と自分の仮説を告げる。 あまりにも荒唐無稽な仮説。もちろん、老人自身も本気で考えているわけではない。 思いついたことを実行しているだけだ。 そして、非人道的なそれを人間の体で行うわけにはいかない。 人間の体とそれなりに近い構造を持ち、それなりの数が確保でき、それなりに攻撃性が低いポケモン。 そのうえ、『さいせいりょく』という特性を持つタブンネが実験動物として使われるのは必然だった。 老人の目の前でタブンネの体から肺が取り外される。 器官と気管支の向こう側で、小さな心臓がトクトクと脈を打っているのが見える。 肺を取り外され、呼吸のできなくなったタブンネの口が、酸素を求めてパクパクと動く。 「……!? ……!? ……!? ……!?」 必死に酸素を取り込もうとするタブンネだったが、その動きは徐々に弱くなっていく。 体中から力が抜けていき、充血し始めた瞳からは光が失われていく。 タブンネの体は急速に死に向かっていた。 「このままじゃ死んじゃうね。心臓マッサージをしよう」 激しく脈を打っているタブンネの心臓を、老人が素手で力強く握る。 そして、それがタブンネに対する致命的な一撃となった。 普段は小刻みに血液を送り続ける心臓。 だが、老人が力強く握ったことで、普段送り出される何倍もの量の血液がタブンネの全身をかけめぐった。 血液の作る圧力に負けた微細な血管が次々とやぶれていく。 鼻の奥から、眼球の内部から、耳から、指先から。赤い血液が次々と吹き出していく。 さらに、本来なら血液の逆流を防止するためについている弁が破壊され、タブンネの全身を血液が逆流した。 頭の中、脳に張り巡らされている血管も破れて出血し、頭蓋でふさがれている脳が急激に圧迫される。 そして―― 「ああ、死んじゃった。……もったいないことしたなぁ」 呼吸を封じられ、全身を血液が逆流し、脳に急激に圧力が加わる。 タブンネの体はそれに耐えることができなかった。 吹き出した血液によって全身を赤く染め、白目を剥いたタブンネはピクリとも動かない。 「まあいいか。そろそろ新しいタブンネが捕まってるころだろう」 老人は周りの人間にタブンネの死体を処理するように指示すると、そのまま部屋を出ていく。 ちょうど今頃、例の部屋で拷問されている新たな実験動物をゆずってもらうために。 タブンネの死体は台から降ろされ運ばれていく。 戦時下おいて、タブンネまるまる1匹分というのは貴重な栄養源になる。 戦闘を続けている兵士たちと、そのポケモンのための食糧になるのだ。 こうして、1匹のタブンネの生涯が幕を閉じた。 しかし、これは特別なことではない。多くのタブンネが同じように犠牲になってきたのだ。 今までも。そして、これからも―― <エピローグ>に続く
https://w.atwiki.jp/matome8/pages/42.html
実験装置 ドラフトチャンバー(ヒュームフード)